仙台スケートボード協会は、2007年より活動を開始しスケートボードが出来る環境を整える為の活動をしてまいりました。
スケートボードに興味を持ち始められるパーク、家族や友達と楽しめるパーク、競技者として練習に励むことができるパーク。沢山の夢とテーマが現実となるように、 宮城県様や仙台市様と何度も話し合いをさせていただきパーク候補地の視察などを重ねてまいりました。
2011年、私達の活動を考え直す大きな出来事がございました。
東日本大震災です。沿岸部は大きく被災し復旧復興には大変な時間がかかる事は誰の目から見ても明らかでした。
復興・復旧が整うまで、スケートパーク常設運動は少し控えめに、今ある設備でスケートボードを楽しむ人を増やして何時かその時をと考え。
10年経ったら、がいつの間にか合言葉になりました。あの頃の子供たちは20歳を過ぎ、私達も年齢を重ねました。
10年が経った今年。
心の底から笑い楽しめる場所を常設出来る要望書を宮城県様と仙台市様に提出することを決めました。
今後も引き続きご報告させていただきます。